こんにちは、合法民泊コンサルタント三浦剛士です。

「繁忙期と閑散期」これについて毎日の様に考え悩まされます…。

結論:自らで繁忙期(需要)をつくる

私たちが管理を始めた物件で旅館業が取れない物件もあります。
この場合、通常であれば、「賃貸」と考えます。
しかし、賃料で回る案件であればよいのですが、地方の様にそもそもの賃料相場が安い場合は不向きだったりします。

そこで行なってみたことが、レンタルスペースです。
掲載当初は、口コミが少ないためか、反応はさっぱりでした。一度二度と予約が入ると、年末近くになってくると問い合わせが増えました。それでも口コミは1件程度。理由を探る必要があり集計してみました。*利用者様から問い合わせ時に「利用用途(目的)」が提示されています。

年末は、パーティ利用などの集会所的な利用が多かったです。
いわゆる忘年会的なものから、長時間喋れるファミレス的な用途まで。
例えば、「東京から友人が帰省してくるので、久々に語らいたい場所を探しています」問い合わせ者:女性

宿泊まではしないものの、大勢が集まれる場所や個室空間の需要がありそうです。
この様にして、宿の閑散期に別の収入の窓口を当てはめることにより、需要を作ることが出来るのではないかと思います。

*レンタルスペースはレンタルスペース用のルールが必要なため、下記の様に利用案内などを作成する必要があります
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