こんにちは、民泊先生こと三浦剛士です。

前回、京都市が発表た、簡易宿所の申請件数が、今年4~8月末までに273件に達し、前年度をすでに上回ったことをお伝えしました。

これは現時点での「申請件数」ですので、これから許可がおりる物件数です。新築や既存、用途変更、ホテルのような大規模な物件から、簡易宿所までが含まれているので一概にはいえませんが、これらの件数の中にはかなりの数の簡易宿所が占めているはずです。しかしこれは過当競争に入る初期段階なのかの判断はまだ時期尚早かもしれません。

さて違う観点からこの申請状況(特に簡易宿所が増えてくる点)をみると、民泊問題も同時に目立ってくるということだと思います。ホテルや旅館などの規模が大きいものは、広大な敷地が必要なため、ご近所トラブルとは少し離れたところにあると思います。しかし、簡易宿所となると住宅街の中にあるものが殆どです。そのため、ご近所さまから不安がられるてしまうのは事実です。

明日もこの続きをお伝えいたします。運営と近隣問題などは隣合わせです、切っても切れません。民泊投資を行おうと思っている方は、必ずご覧ください。
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